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同性愛映画「his」のあらすじ。LGBTQについて気づかされます! [新作情報]



2020年1月24日に劇場公開される映画「his」のあらすじです。

決して、旅行会社の「HIS」の映画ではありません(笑)

映画「his」は、男性の同性愛をテーマにしています。

メーテレ(名古屋テレビ)の深夜枠で放送されていた『His〜恋するつもりなんてなかった〜』の続編で、

テレビドラマの13年後が描かれています。

名古屋テレビの放送枠なので、地域によって見ることができなった作品です。

男子高校生同士の甘酸っぱい、ピュアなラブストーリーを描いた作品で、

草川直弥と、倉悠貴が同性愛の高校生役を演じていました。

映画「his」では、宮沢氷魚と藤原季節が演じています。

原作が無いので、映画が公開されるまで、内容の全容はわかりませんが、公表されているあらすじ情報を書き綴ります。

■映画「his」のあらすじ

井川迅(宮沢氷魚)は、2006年3月に父親の単身赴任先の江ノ島を訪れ、そこで日比野渚(藤原季節)と出会います。

2人は初めて出会った時から、互いに惹かれあい、葛藤を繰返しながら良い仲になります。

大学卒業をまじかに控え、渚は「一緒にいても将来は見えないから」と迅に別れを告げます。

突然の別れです。

それから、迅はゲイと知られないように田舎でひっそりと暮らしていました。

迅が渚と分かれて8年後、突然に渚が6歳の娘・空(外村紗玖良)を連れて迅の前に現れます。

渚は、迅と分かれてから玲奈(松本若菜)という女性と出会い結婚していたのです。

しかし、今は妻と離婚協議中で空の親権のことで争っているといいます。

迅の家に居候させてほしいと渚は頼みます。

迅は戸惑いながらも、渚の申し出を断ることもできず、空を含めた3人の生活が始まります。

空も迅に慣れ、生活も落ち着いてきた頃、突然、親権を主張する玲奈がやってきて空を連れ戻してしまいます。

迅は、それまで押し殺していた気持ちを渚に伝えます。

「3人で一緒に暮らしたい」と。

それから、迅も巻き込んでの空の親権をめぐって離婚調停が始まります。

しかし、迅と渚は玲奈の弁護士や裁判官から心ない言葉を浴びせられます。

■感想
本作品は、LGBTQについて色々なことに気づかされます。

一人ひとり、感情は異なると思いますが、恋愛・家族・人生については共感できる部分があるかもしれません。

考えるきっかけを作ってくれる作品です。



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