ストーカーが主人公「アンダー・ユア・ベッド」の動画配信がスタート! [U-NEXT]
2019年7月19日に劇場公開された「アンダー・ユア・ベッド」の動画配信が始まりました。
原作はホラー作家として有名な大石圭のホラー同名小説。
主演は高良健吾。
主人公の三井直人は、かなり暗い性格で、自分を表に出すことがない人生を30年間も続けていました。
30年間の人生で「三井くん」と名前を呼ばれたのが、大学時代の1回だけ。
その1回だけ「三井くん」と呼んでくれた大学の同級生の女性を大学を卒業して11年も経ってから、探偵を使って行方を探し始めます。
決して、その女性が好きではありません。
ただ、もう一度「三井くん」と、名前で呼ばれたいだけなのです。
ストーカーというと相手を傷つけたり、迷惑をかけるというケースが多いのですが、
彼の場合は相手を傷つける意思はありません。
それだけに、怖いというか異色の作品といえます。
■「アンダー・ユア・ベッド」あらすじ、少しネタバレ
11年前、大学生だった三井は、授業で困った時に、千尋から声をかけられてノートを見せてもらったことがあります。
彼はこの時、初めて人から名前で呼ばれたのです。
彼は勇気を振り絞り彼女を喫茶店に誘います。
そこで、幼少の頃からずっと飼い続けている熱帯魚グッピーの話をします。
その話を聞いた彼女は、自分も飼いたいと言い出し、彼は数日後に彼女のアパートに水槽とグッピーを持っていきます。
それから11年。
三井は千尋に会いたい気持ちが抑えられず、探偵を使って彼女の居場所を調べます。
11年ぶりに見た彼女は以前のはつらつとした明るさ、元気さはなく暗い感じでした。
三井は貯金を崩して千尋の家の前のビルの一階に鑑賞魚店を開き、自分はそのビルの3階に住み始めます。
そこで三井は毎日、千尋の家を覗き見したり盗撮していました。
ある日、彼女が夫に暴力を振るわれているのを目撃しますが、何もできません。
その数日後、千尋が店にやってきてグッピーを買っていきます。
彼女は三井を覚えていません。
三井は水槽の設置のために、家を訪れ、その時に盗聴器もしかけ、合鍵も手に入れます。
盗聴を続けていると、千尋は夫から毎晩のように暴力を受け、犯されていることがわかりますが、やはり何もすることはできません。
数日後、三井は千尋の家のベッドの下に忍び込みます。
そこでベッドの振動で、犯されている千尋をベッドの下で感じます。
まだまだ、話しは続くのですが、最後には三井は千尋の夫を殺してしまいます。
三井は警察に出頭しますが、その彼の背中越しに「三井くん」と叫ぶ千尋の姿がありました。
彼のもう一度名前で呼ばれたいという願望が叶います。
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[ 注意 ]
紹介している作品は、2020年1月17日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。
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