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「マザーレス・ブルックリン」あらすじネタバレ!結末! [新作情報]



2020年1月10日に、「マザーレス・ブルックリン」が劇場公開されます。

アメリカでは2019年11月1日に公開され、日本でも試写会が行われているのですが、

残念ながら、本作品のネタバレはいっさい出てきていません。

ですので、ここでは、公開されている予告編や、原作の小説からあらすじを推測していきます。

まず、原作は1999年に発表されたジョナサン・レサムの小説『マザーレス・ブルックリン』です。

その原作を、監督・脚本・製作・主演の4役をこなすエドワード・ノートンが1957年に時代設定を変更し映画化しました。

トロント国際映画祭やローマ映画祭、ニューヨーク映画祭などで高く評価されています。

主演の私立探偵ライオネル・エスログを演じるエドワード・ノートンは、

人並外れた記憶力を持っているのですが、トゥレット症候群を抱えていました。

トゥレット症候群とは、痙攣性チックとも呼ばれ、他人の言葉や動作に対して無意識に衝動的な罵言や行動を取ってしまう病気です。

周囲の刺激に反応しつづけ、不意にものを投げつけたりする事もあります。

トゥレット症候群で現れる症状は人それぞれ違い、全く同じ症状の人はいません。

そんな病気を抱えたライオネルが、恩師フランク・ミナ(ブルース・ウィリス )を殺した犯人探しをするストーリーです。

■「マザーレス・ブルックリン」あらすじ

孤児院暮らしだったライオネルは、他の孤児院仲間の3人と一緒に、フランク・ミナに引き取られます。

フランク・ミナは、ブルックリンで何か怪しげな仕事を営んでいましたが、

4人は、フランクから仕事を手伝わされ、高校も中退して、無免許探偵会社で働くことになります。

仕事は何か薄暗いところがあるのですが、4人はフランクを父親のように慕っていました。

そんなある日、フランクがある事件に巻き込まれて、何者かに刺され瀕死の状態で発見されます。

瀕死の状態のフランクは、何か知っているようでしたが、何も語ることなく息を引き取ります。

ライオネルは犯人探しに奔走します。

調査を進める過程で、、鍵を握る女ローラ(ググ・バサ=ロー)、権力を持つ男モーゼス(アレック・ボールドウィン)、謎を知る男ポール(ウィレム・デフォー)など、

脇を固める豪華キャストに接触をはかりながら、ライオネルの天性の勘と行動力を頼りに、わずかな手掛かりから真相を突き止めていきます。

1950年代の闇に包まれたニューヨークの姿が描かれています。

公表されている予告ではここまです。

ここからは、書籍からの引用になります。

フランクは、もともと組織にいた人間で、過去に彼が犯した裏切り行為の埋め合わせのために、組織から回してもらった仕事をこなしていました。

その時に、兄を売り飛ばされたお返しに殺されたという内容なのですが、

映画ではどう展開していくのかは未知数です。

原作、映画ともに、ものすごく評価が高い作品なので期待して映画館で鑑賞しましょう。

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