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「ヒックとドラゴン2」を動画配信で観よう!映画は公開されていません。 [dTV]



「ヒックとドラゴン」シリーズ第3作目、そして最終章の「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」が絶賛公開中です。

2010年に公開された第1作目の「ヒックとドラゴン」は、

北米では約2億1700万ドル以上の興行収入を上げアカデミー賞にノミネート、アニー賞では長編アニメ映画賞を始め数々の賞を計8個も受賞しています。

このヒットを受けて続編の制作が決定し、2014年6月にはアメリカで「ヒックとドラゴン2」が公開されたのですが、残念ながら日本での劇場公開はありませんでした。

なぜ、ヒットしたのに「ヒックとドラゴン2」が日本で公開されなかったのか?

内容が良くなかったのか?というとそうでもありません。

「ヒックとドラゴン2」は、『ベイマックス』に惜しくも敗れたもののアカデミー賞長編アニメーション部門にノミネートされているのです。

どうも、配給権をめぐってのごたごたが原因のようです。

「ヒックとドラゴン」シリーズの製作は3作ともドリームワークスなのですが、

配給権は「パラマウント・ピクチャーズ・ジャパン」から、「ウォルト ディズニー スタジオ モーション ピクチャーズ ジャパン」、

そして現在は「20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン」に権利が移されています。

きっと、この間に色々あったのだと思います。

日本で、「ヒックとドラゴン2」が上映されないと知ったファンの人たちは署名運動を始めました。

なんと署名には監督のディーン・デュボアも参加して話題になったものです。

7000名を超える署名が集まりましたが、残念ながら日本での全国公開にはいたりませんでした。

しかし、TOHOシネマズ 日本橋で東京アニメアワードフェスティバルの出品作品として1日だけ、2015年3月19日に無料で限定公開されました。

日本の映画館での公開はこの1日だけです。

ですので、映画館で「ヒックとドラゴン2」を鑑賞した人はほんの少数しかいません。

DVD/Blu-rayは、なんとか2015年7月3日にリリースされています。

ですので、「ヒックとドラゴン 聖地への冒険」を鑑賞して前作を観たいと思ったら、DVD/Blu-rayを購入するか、動画配信を利用するしかないのです。

動画配信はdTVが「ヒックとドラゴン」「ヒックとドラゴン2」の2作品を配信しています。

ただ、どちらもレンタル作品なので標準300円(税抜)HD400円(税抜)が必要です。

U-NEXTが第1作目の「ヒックとドラゴン」を見放題で配信していますが、第2作目の「ヒックとドラゴン2」は配信していません。

どちらもお値打ちに観ようと思ったら、第1作目の「ヒックとドラゴン」はU-NEXTで無償で観て、

第2作目の「ヒックとドラゴン2」は有償にはなりますがdTVで観るという方法ですね。






[ 注意 ]
紹介している作品は、2020年1月3日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。

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