劇場版「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」動画配信スタート!劇場版が上映されるまでのやり取り暴露 [U-NEXT]
原作は、オンラインゲームのプレイブログ「一撃確殺 SS日記」。
「一撃確殺 SS日記」は、今も掲載中で、ほぼ毎日のように記事が更新されています。
http://sumimarudan.blog7.fc2.com/
「一撃確殺 SS日記」は、10年以上続いている累計アクセス1000万アクセスを超えた大人気ブログ。
作者は、映画の中に出てくる主人公と同じ名前のマイディー氏。
「ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、ブログの中でマイディー氏のお父さんとのやり取りを書き綴った「光のお父さん」というシリーズが元なっています。
つまりは実話なのです。
60歳を過ぎた寡黙で仕事人間のお父さんが、突然理由も告げずに会社を辞めます。
家族の誰にも会社を辞めた理由を話しません。
しかし、今まで会社人間で家族と会話もほとんどなかったことから家にいてもやることはなく、暇を持て余しています。
このままでは、お父さんが駄目になってしまうと、息子がファイナルファンタジーのゲームを通じて、会話をかわし、親子の絆を回復するという内容です。
60歳を過ぎた仕事人間がゲーム?
本当なの?
と疑ってしまいそうですが本当なんです。
ゲームというと、世間ではあまり良いイメージを持たれませんが、作品を観ることでゲームに対する認識がかわることでしょう。
また、ファイナルファンタジーのゲームからしばらく離れていた人も、またやりたくなると思います。
「光のお父さん」シリーズは、アクセス数が300万を超えた頃から、書籍化の話が持ち上がったそうです。
しかし、どの提案もブログの内容を深く理解していることがなかったので、マイディー氏はすべての提案を断り、無視していました。
しかし、一人だけドラマ化をあきらめきれずに、「ファイナルファンタジーXIV」の世界で「ぴぃさん」という名前でマイディー氏に接触をします。
「ぴぃさん」は、チャットで、ドラマ化に向けての熱い思いを語り続けることでマイディー氏からOKを貰います。
しかし、一つ条件を付けられます。
それは、ゲームを極め最強の敵ツインタニアを撃破すること。
「ぴぃさん」は、大変な苦労をするのですが、ついにツインタニアを倒します。
マイディー氏は、このやり取りの様子も「一撃確殺 SS日記」のブログ内で、「光のぴぃさん」というシリーズを作り発信しています。
http://sumimarudan.blog7.fc2.com/
そうした経緯を経て実現したのが、今は亡き大杉漣さんがお父さん役を演じたテレビドラマ版「光のお父さん」です。
「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」は、お父さん役は大杉漣さんから吉田鋼太郎に変わりましたが、、このドラマ版を基に制作されました。
管理人の私は、ファイナルファンタジーをプレイしたことはありませんが、「劇場版 ファイナルファンタジーXIV 光のお父さん」のお父さんも、
ゲーム機をテレビに繋げるためにドライバーやニッパーを用意してテレビを分解しようとしたり、
キャラクターに日本人の名前を付けたり、
ゲーム内で、雪国にたどり着いた時、自分だけが半袖を着ていたので、恥かしさからゲームを止めてしまったり、
キーボードがないために、チャットが出来なかったり、
と、年寄りにはあるあるの出来事がいくつもでてきます。
ゲームだから、お互い顔が見えないから会話も弾むことができる。
しかも、それがリアルな世界と結びつくことで、こんな親子関係も築けるのだと改めて感心させられました。
本作品は、ファイナルファンタジーXIVをプレイした事の無い人でも楽しめる内容になっています。
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