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映画「アルキメデスの大戦」の動画配信が始まります。おすすめはU-NEXT! [U-NEXT]



2019年7月26日に劇場公開された「アルキメデスの大戦」の動画配信が2020年1月8日から始まります。

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■映画「アルキメデスの大戦」感想、見所

監督は、2020年東京オリンピック開閉会式の演出を担当する山崎貴。

何か、これだけで凄い期待が高まりますよね。

本作品は、戦艦大和の沈没が大きく取り上げられているせいか、ノンフィクション作品と思っている人も多いようです。

何か、戦時中の秘密を見てしまった感じなのでしょうが、

でも、映画「アルキメデスの大戦」は、三田紀房の漫画が原作のフィクションです。

作中で、主人公の菅田将暉が数字や数式をとうとうと喋る長台詞があるのですが、これがワンカットで行われています。

普通のセリフと違い、数字、数式の羅列なので覚えるのが大変だったと思うのですが、

実際の撮影の場でも、彼がこの長台詞を言い終えたときには、思わず拍手が沸き起こったそうです。

作品は、1945年4月7日、鹿児島県沖の南方海域、坊ノ岬沖で大和が、

米海軍の総攻撃を受けて沈没するところから始まります。

山崎貴監督が、得意のVFXを駆使して迫力ある映像を描き出しています。

この時の戦闘で、日本人は3,000余名もの命が失われました。

日本が世界に威信を示すために、巨額の費用をかけて建造した戦艦の最後です。

実は、この戦艦大和はアメリカとの戦争を終わらせるために、沈むべくして建造されたのです。

いったい、どういうことか?

戦艦大和の沈没からさかのぼる事12年前。

日本は、巨大戦艦を作るか、航空母艦を作るかもめていました。

山本五十六は、これからは航空機を中心とした闘いがが主流になると、航空母艦を推していました。

しかし、巨大戦艦を造る費用が圧倒的に安いので、戦艦造船の方向で進んでいたのですが、

これを阻止したのが天才的な数学者・菅田将暉(櫂直)です。

戦艦建造の見積りのカラクリを見破ったのです。

しかし、巨大戦艦を推していた田中泯(平山忠道)は、隠された意図を持っていました。

このまま進めば日本は戦争に舵を切り、やがてはアメリカに負けるだろう。

だけれども、日本は負け方を知らず、国民的性格から不利な戦いになっても、最後の一人迄闘い抜いてしまう。

それをあきらめさせるには、日本の象徴である巨大戦艦が撃沈させられることだと考えていたのです。

その意図にふさわしい名前も平山は考えていました。

その名前は「大和」。

櫂も、戦争をしたら日本が負けると思っていましたから、平山の考えに同調します。

そして、今度は大和建造に向けて力を貸すのです。

作品後半、大和の船出の時に、櫂は涙を浮かべます。

他の人たちは希望に満ちているのですが、櫂には大和が巨大な墓標のようにしか見えなかったのです。

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[ 注意 ]
紹介している作品は、2019年12月28日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。

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