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エルトン・ジョンの自伝的映画「ロケットマン」動画配信中!これを知っておくとより楽しむことができる豆知識! [U-NEXT]



エルトン・ジョンのの半世紀を描いた自伝的映画「ロケットマン」の動画配信が始まりました。

ブルーレイ&DVDのリリースが12月25日ですから、それよりも20日も早い先行配信です。

イギリス出身の世界的ミュージシャンということで、日本でも社会現象となった大ヒット作「ボヘミアン・ラプソディ」と比較されますが、

両者が大きく違うところは、本人が生きているかいないか?(笑)

実はとても大きな違いは、『ボヘミアンラプソディ』では、主演のラミ・マレックは口パク演技で、

フレディの実際の歌声を重ねていただけなのですが、「ロケットマン」では、

エルトン・ジョンを演じるタロン・エガートンが実際に歌っているのです。

吹き替えは一切ありません。

この動画をご覧ください。



エルトン・ジョンがピアノを弾き、時にはタロン・エガートンとデュエットをしています。

これも、エルトン・ジョンが映画製作にかかわり、実際に歌えることができる役者を選んだことが大きいです。

監督は、『ボヘミアンラプソディ』と同じ、デクスター・フレッチャー。

公式な紹介では『ボヘミアンラプソディ』の監督はブライアン・シンガーとクレジットされていますが、

ブライアン・シンガーは、撮影途中で監督を降板させられているのです。

撮影を引き継いだのがデクスター・フレッチャーですが、公式にはクレジットされていません。

ブライアン・シンガーが名匠だったので、彼に配慮したのでしょうか?

■「ロケットマン」概略

子供に無関心な家庭に育ったエルトン・ジョンが、天才的な音楽の才能を発揮して、

世界的なミュージシャンに駆け上りながらも、ドラッグやアルコール、同性愛で挫折していった姿が描かれています。

彼は今までに女性との3度の離婚、4回の結婚をしています。

彼は今でも同性愛者で、夫デヴィッド・ファーニッシュと同性婚をしています。

そして可愛らしい2人の息子がいるのです。

?????

どうして?

となりますよね。

2人の息子は代理母出産によって誕生したそうで、生物学的な父親がどちらかは明らかにされていません。

エルトン・ジョンは、日本では太ったおじさんというイメージですが、活動は控えているものの、

最近は大ヒットした「ライオン・キング」のサントラ盤を手掛けています。

グラミー賞を5回も受賞した世界的なミュージシャンです。

「ロケットマン」は、エルトン・ジョンがコンサートが終わり、舞台衣装の悪魔を模したオレンジ色のコスチュームを着たまま、

依存症の互助会に参加し、今までの自分がたどってきた、アルコール、コカイン、そして性依存や買物中毒等、

自分が抱える問題を参加者の前で明かすところから始まります。

現在、ほとんどの依存症は克服できたようですが、買物中毒だけはまだ少し依存症が残っているそうです。


日本だと薬物依存が発覚すると芸能活動どころか、世間から抹殺されてしまいますが、

外国では、『ボヘミアンラプソディ』といい「ロケットマン」でも、麻薬に溺れても再度復帰できるというところは国民性の違いなのでしょうか?

■「ロケットマン」おすすめ動画配信先

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[ 注意 ]
紹介している作品は、2019年12月5日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。

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