「THE INFORMER 三秒間の死角」あらすじ少しネタバレ [新作情報]
原作は、英国推理作家協会賞、スウェーデン最優秀犯罪小説賞などを受賞した、
スウェーデンの作家アンデシュ・ルースルンドとベリエ・ヘルストレムの共同作品ベストセラー小説「三秒間の死角」
本作品は、イギリスのクライムスリラー映画でカナダ・アメリカとの合作です。
監督はイタリア出身のアンドレア・ディ・ステファノ。
国際性豊かな作品です。
原題の「informer」は、情報提供者、告発人という意味です。
イギリスでは2019年8月30日に劇場公開されているのですが、
アメリカの公開は、2020年1月10日。
日本は2019年11月29日。
アメリカよりも早いんです。
珍しいですね。
「THE INFORMER 三秒間の死角」は、スウェーデンの「ミッション・イン・ポッシブル」という人もいます。
それだけ、緻密でスリリングにとんだ内容です。
■「THE INFORMER 三秒間の死角」あらすじ少しネタバレ
主人公のピート・コズローは、元・特殊部隊の腕利き兵士。
子供を助けるために事件に巻き込まれ、刑務所に服役していました。
しかし、模範囚でもあり元・特殊部隊の腕利き兵士ということから、
FBIから早期の出所と引き換えに潜入捜査への協力を求められます。
ピートは、愛する家族の元に早く帰りたい一心で、FBIのオファーを引き受けます。
ピートは今までの経験を活かし、FBIの依頼を次々とこなし、いよいよ最後の任務についた時に、アクシデントが起こります。
ニューヨークで麻薬取引を盛んに行っているポーランド系マフィアを一網打尽にするために、
麻薬取引現場に、FBI捜査官を招き入れますが、マフィアの仲間が取引相手を取引現場で射殺してしまうのです。
麻薬取引は中止になり、その取引相手はニューヨーク市警の警官だったことが判明します。
マフィアのボスは、ピートにニューヨーク市警の追跡をかわすために、
刑務所に戻り、内部の麻薬取引を仕切れと命令します。
断れば妻子の命はありません。
また、FBIもその案に乗ってきます。
ピートはしぶしぶ刑務所に戻りますが、ニューヨーク市警の捜査がピートに辿り着きます。
すると、FBIの態度が一変します。
ピートをあっさりと見捨てるのです。
ピートをスパイとリークし、刑務所内でマフィアの仲間から狙われるように仕向けます。
ピートは、マフィア、ニューヨーク市警、FBIから狙われるようになってしまいます。
絶体絶命の危機に陥ったピートですが、彼は刑務所に戻る前に万が一のことを考え、周到にある準備をしておいたのです。
そう、彼には3秒間の死角を利用する秘策があったのです。
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