映画「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」動画配信中! [U-NEXT]
一見、ホラー映画のようなタイトルですが、作者・宮川サトシの自伝漫画を実写映画化した作品です。
不器用な息子に無償の愛を注ぐ母親が末期ガンを宣告された後の、2年間にわたる闘病生活が描かれています。
作品は、2013年から新潮社のウェブコミック配信サイト『くらげバンチ』にて、16話に渡り掲載されました。
彼自身が、母が亡くなってから1年後に自身の記録用にと描いていた作品ですが、
ウエブで公開したところ500万回以上の閲覧数を記録され評判を呼んだ作品です。
2015年には舞台化され、2019年に実写映画化されました。
原作の漫画は独特のタッチで描かれています。
出演者は末期ガンに侵された母親・明子役を名女優・倍賞美津子。
原作者宮川サトシのサトシ役を『愛しのアイリーン』でも好評だった安田額が演じています。
■「母を亡くした時、僕は遺骨を食べたいと思った。」あらすじネタバレ
2012年の春。
サトシは火葬場で焼かれた母親の遺骨の前にいます。
この時、サトシは母の遺骨をたべてしまいたいと思い、遺骨をハンカチで包みポケットにしまいます。
サトシは幼少の頃から病気がちで、中学生の時には、急性白血病として診断され入院生活を送っていました。
この時に、母親は病院に泊まり込み、病室でカレーを作ってくれるなどして、一生懸命サトシを看病し世話をしてくれました。
そんなサトシも無事退院もはたし今は恋人もいて、塾の講師をしながら漫画を描いています。
そんなある日、母は車の運転中に腹の痛みを感じ病院で検査を受けます。
2週間後、検査結果を母親とサトシの2人で聞きに行くのですが、そこで医師から末期の胃ガンと告げられます。
唖然とする母親にサトシは「俺がいるから大丈夫だよ。必ず助かるよ。」と声をかけます。
サトシは100日参りなど彼ができることはすべてするのですが、2年後に母親は亡くなってしまいます。
葬儀後、サトシは恋人と結婚をし一緒に暮らしていました。
そこにある日、病院から電話がかかってきます。
それは、母親がサトシに残した意外なプレゼントでした。
それを聞いた時に、サトシはトイレで泣きくずれます。
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[ 注意 ]
紹介している作品は、2019年9月18日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。