AVの帝王、村西とおる実話「全裸監督」が山田孝之主演で動画配信! [Netflix]
ハメ撮りの帝王の異名を持つ世界に誇る?日本のAV監督、村西とおるの実話「全裸監督」が、山田孝之の主演でNetflixより8月8日から全世界同時独占配信されます。
世界配信と言っても、さすがNetflixです。
ケタが違います。
なんと世界190か国に配信されるんです。
山田孝之や、武総監督は作品発表で
「大丈夫でしょうか?」
「仕事なくなっちゃうかもしれない」
「190カ国の中からいくつかは入国拒否されるかもしれない」
と若干心配している様子で記者会見していました。
それだけ、過激な内容のようです。
なにせ、村西とおるは、前科7犯、借金50億、米国司法当局から懲役370年を求刑されたAV監督です。
国内の法律の枠に収まらないほど、バイタリティで時代の先頭を走り、“エロ”を通じ世間を挑発し続けた世界的な監督なのです。
近年、コンプライアンスが厳しくなる中、むき出しの性の描写表現は、地上波放送はもちろん、映画でさえも実現が難しくなってきています。
Netflixなら、それができるということで山田孝之は、出演オファーがあった時に「ぜひ」と返答をしたそうです。
世界的な動画配信企業のNetflixは撮影にかけるお金も半端ないです。
2018年12月には、川崎のとある体育館に当時の日本最大の歓楽街である、歌舞伎町の街並みを再現したのです。
当時のノーパン喫茶、トルコ風呂、のぞき部屋など昭和の匂いを感じさせる風俗店が立ち並びます。
村西とおるは、
「ハメ撮り」
「駅弁ファック」
「セーラー服やストッキングを荒々しく破く行為」
を生み出したことで有名ですが、村西とおるが「アダルトビデオの帝王」とまで言われるようになったキッカケは、AV女優・黒木香の発掘です。
黒木香は、横浜国立大学でイタリア美術を専攻する良家の令嬢時代、厳格な母親を前に本当の自分をさらけ出せず苦悩していました。
その黒木香が村西とおるの元に飛び込んできたのが大きな転機になりました。
この黒木香の役を、期待の新星・森田望智が体当たりで演技に挑んでいます。
森田望智はこう語っています。
「全裸監督」はどんな方にも観てほしいのですが、特に女性の方に観ていただきたいです。
異常な世界と敬遠がちなAVの世界ですが、ここで働いている人たちは、仕事に誇りをもって不器用ですが一生懸命生きています。
この人たちの姿を通して、普通ってなんだろう?と考えるきっかけになってくれればいいなと思います。と。
Netflixは、1ヶ月の無料期間があり、全ての作品が見放題です。
もちろん、「全裸監督」も見放題で楽しむことができます。
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