キアヌ・リーブス主演SFアクション「レプリカズ」dTVより動画配信 [dTV]
2019年5月に劇場公開されたキアヌ・リーブス主演「レプリカズ」がdTVより動画配信が始まりました。
キアヌ・リーブスは、人気SF映画『マトリックス』シリーズ第4弾の製作が発表されたことから話題になっていますね。
再び主人公ネオとして登場します。
楽しみですね。
「レプリカズ」も同じSFアクションですが、本作品では倫理に反した暴走を加速させる科学者を演じます。
倫理に反するとは、人間のクローンをつくりあげることです。
しかし、この手の作品はフランケンシュタインに始まって、色々な作品が題材に取り上げています。
キアヌ・リーブス主演する「レプリカズ」では、どう表現するのか楽しみなところですね。
■「レプリカズ」あらすじネタバレ
プエルトリコの研究施設に勤める科学者ウィリアム・フォスター -(キアヌ・リーブス)のもとに、死亡したケリー軍曹が運ばれてきます。
ウィリアムと助手のエドは、テキパキと処置を始めます。
目玉を通して脳のデーターをロボットに取り込むのです。
データーを取り込むには死後数時間がタイムリミットでした。
データーの取り込みは成功しますが、ロボットとして蘇ったケリー軍曹は、屍となった自分の体を見てパニックに陥り、自分の体を壊し始めます。
実験は失敗に終わりました。
ある日、ウィリアムは妻、娘2人、息子1人の家族4人で車で旅行に出かけるのですが、
途中、トラックとぶつかりそうになり道路から湖のほとりに落ちてしまいます。
ウィリアムは何とか、助かりましたが他の家族は全員死亡してしまいました。
ウィリアムはエドに連絡を取り、脳のデーターを読み取る装置を事故現場に持ってこさせました。
エドは訳が分かりませんでしたが現場を見て納得です。
脳のデーターを抜き取った後、遺体を研究室に運びます。
クローンを作り上げるのですが、残念なことに体を再生させるポットが3つしかありません。
ウィリアムは悩みますが、一番末っ子の息子ゾーイの蘇生をあきらめます。
エドは、してはいけないことだとわかりながらウィリアムを手伝います。
クローンの再生には、17日間がかかるのですが、その間、ウィリアムはアリバイ作りに奔走します。
まず、家族の脳のデーターからゾーイの記憶を消します。
それから妻、娘2人の学校、交友関係へのアリバイ作りがはじまります。
成人した人間の17日間のアリバイを作るのは大変なことです。
ここで、なぜ蘇生させる3人からゾーイを外したのかがわかります。
4人の中で幼いゾーイが一番交友関係が少ないので、アリバイ作りが簡単だからです。
クローンの生成も完了し、再び家族4人は普通の生活に戻りました。
しかし、妻のモナが冷蔵庫の食品の賞味期限が切れていることに気が付き、何かがおかしいと感じ始めます。
また、娘も母親が死んでしまうという悪夢にうなされます。
モナはウィリアムに問いただすと、彼は彼女たちをクローンとして再生させたと全てを話します、
一方、研究所の所長ジョーンは、ウィリアムが家族をクローンとして蘇生させたことを知り、データーと家族を奪う計画を立て始めます。
研究所は実は、医療を研究していたのではなく、政府の命令で無敵の兵士を作ることが目的だったのです。
つまり、ウィリアムは政府を敵に回してしまったのです。
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[ 注意 ]
紹介している作品は、2019年10月16日時点の情報です。
視聴する時期により配信終了している場合もありますので、詳細は公式ホームページにてご確認ください。