「ハンターキラー 潜航せよ」主演ジェラルド・バトラー動画配信中! [U-NEXT]
4月12日に劇場公開された、ジェラルド・バトラー主演の本格的潜水艦映画「ハンターキラー 潜航せよ」の動画配信が始まりました。
ジェラルド・バトラーは、これまで派手なアクションを得意としていましたが、
本作品では、豪胆ながら思慮深い現場を知り尽くした、たたき上げの潜水艦艦長役で、これまた渋い演技を見せてくれます。
バトルシーンも素晴らしいですが、潜水艦が息をひそめて敵をやり過ごすシーンなどは、
思わず見ている側も、声を潜めハラハラドキドキしてしまうシンクロ感が凄いです。
原作は、ドン・キースとジョージ・ウォレス共著の小説『Firing Point』
ジョージ・ウォレスが、元元米海軍潜水艦艦長ということが関係しているのか、
撮影は、米国防総省と米海軍の全面協力を得て「本物の潜水艦」で撮影されています。
「こんな画なかなか見たことがない!」ような迫力あるシーンがいっぱいです。
リアル感も半端なく、潜水艦が潜航する時は、船体が斜めになるのですが、乗組員は誰も周りの物につかまろうとはしません。
腕組みをしたまま直立不動の姿勢をくずしません。
潜水艦が潜航する時のあるあるなんでしょうが、何となく緊張感が高まります。
これも時代の流れなんでしょうが、潜水艦は男だけの世界だと思っていましたが、本作では女性の通信員も乗船していました。
また、登場するアメリカ大統領も女性です。
そして、潜水艦はソナーの音によって外の様子をうかがい知るものと思っていましたが、
現在では水中ドローンのような偵察システムがあるんです。
「時代が変わったなあ!」と思えるシーンも随所に見受けられます。
主演のジェラルド・バトラーだけでなく、統合参謀本部議長役のゲイリー・オールドマンも、
さすがアカデミー賞俳優らしい演技を見せてくれます。
とにかく、「ハンターキラー 潜航せよ」は「ワイルド・スピード」シリーズの製作陣が映画化権を獲得し制作しているので裏切られることはありません。
■「ハンターキラー 潜航せよ」あらすじ
第3時世界大戦になりかねない惨事を陸、海との連携プレーで食い止めます。
ありえない?話ですが、ロシアの大統領がクーデターにより監禁されてしまいます。
反乱を起こしたロシアのドゥーロフ国防相は、アリバイ作りでロシアと、アメリカの原潜を沈めてしまいます。
ドゥーロフ国防相は自分の権力を得ることと、強いロシアを目指そうとしています。
つまりは、戦争を仕掛けようというのです。
この情報を察知したアメリカは、臨戦体制を取りながら米露間の戦争を避けるためにロシア大統領の救出を計画します。
しかし、これを実行するのは4名の陸上の実行部隊と、1隻の潜水艦のみ。
果たして、計画は上手くいくのか?
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