リーアム・ニーソン主演 最新作「スノー・ロワイヤル」動画配信中！ [U-NEXT]
硬派アクション俳優リーアム・ニーソンが主演する最新作「スノー・ロワイヤル」の動画配信がU-NEXTから始まりました。
「スノー・ロワイヤル」には、リーアム・ニーソンの実の息子マイケル・リチャードソンも、
作中でリーアム・ニーソンの息子役として出演しています。
親子共演ですね。
リーアム・ニーソンも親ばかですね、息子の映画の出演をハンス・ペテル・モランド監督に薦めたそうです。
でも、息子は偉い！
息子だからという理由で採用されるのを断り、ちゃんとオーディションを受けて息子の役を勝ち取ったのです。
（でも、実は慣れあいオーディションだったりして？真偽のほどはわかりませんが）
「スノー・ロワイヤル」でリーアム・ニーソンが演じる主人公ネルソン(ネルス)・コックスマンは、
元スパイでも元CIAでもありません。
普通の市民で除雪車の運転手です。
そんな普通の彼が息子を殺された復讐を犯罪組織相手に闘いを挑むのです、
他では見られない除雪車を使った攻撃も見ものです。
「スノー・ロワイヤル」には息子を持つ３人の父親が登場します。
それぞれが息子を奪われたことで怒り狂って三つ巴の闘いを繰り広げます。
「スノー・ロワイヤル」は、２０１４年に公開されたノルウェー映画『ファイティング・ダディ 怒りの除雪車』のリメイク作品。
監督は同じハンス・ペテル・モランドが務めています。
■「スノー・ロワイヤル」あらすじネタバレ
舞台はアメリカ・コロラド州。
ロッキー山脈近くのスキーリゾート地。
冒頭、除雪作業員のネルソン(ネルス)・コックスマンが模範市民に選ばれ、檀上でスピーチをしているところから始まります。
その頃、息子カイルが仕事場で男たちに襲われ連れ去られた後、
無理矢理薬物を注射され走る車両から投げ出され殺されてしまいます。
警察から連絡をうけたネルスと妻・グレイスは遺体安置所に向かいます。
死因は麻薬の過剰摂取が原因と告げられます。
麻薬などに手を出す息子ではないと訴えるのですが、まったく取り合ってくれません。
グレイスは息子の死が原因で、次第に夫を遠ざけ最後には何も書かれていない書置きを残して家を出て行ってしまいます。
ネルスも自殺を図ろうとしますが、死んだ息子の知人から息子が人違いで麻薬組織に殺されたことを知ります。
実行犯の名前がわかると、ネルスは相手を絞殺します。
殺害の指示を出した人間の名前を聞き出していたので、その人物からさらにその上の命令を下した人間がいることを突き止めます。
その男も情報を聞き出した後、射殺します。
２人の死体は金網に包み川に投げこみます。
この死体の処理方法は、魚が金網の隙間から肉をたべてくれ、金網で包まれているので浮かんでも来ない処理方法です。
ネルスは犯罪小説で学んだやり方を実行していました。
３人目の男は麻薬の運び屋でした。
この男も殴り倒した後、ショットガンで殺害します。
ネルスは元麻薬王の殺し屋であった兄ブロックをたずねます。
今までのいきさつを話し、兄のコネを使い真相を調べてもらいます。
すると、親の後を継いだ麻薬王息子のトレヴァー・通称ヴァイキングの手下との揉め事にカイルが巻き込まれたことが判明します。
ブロックは、ヴァイキングは手下が３人消えたことで、いら立っているので、ヴァイキングを殺すならプロの殺し屋を雇えとネルスに忠告します。
ネルスは忠告に従い通称エスキモーという殺し屋を雇います。
その頃、ヴァイキングは手下が殺されたのは敵対組織である先住民の麻薬王・ホワイトブルの仕業だと思い込み、
ホワイトブルの息子を拉致し拷問したあげく射殺し、道路標識に張りつけ見せしめにしてしまいます。
ヴァイキングの勘違いから、２つの麻薬組織とネルスとの三つ巴の闘いが始まります。
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